巨人・広岡たった1打席で「登録抹消」に物議 「上げる選手いなくなる」との声も
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あまりに厳しいか。21日に一軍登録されたばかりの巨人・広岡大志内野手(25)が22日、登録抹消された。
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広岡は後半戦初昇格となった21日の阪神戦(東京ドーム)の7回に代打で出場。先頭の岡本和が本塁打を放った直後の打席で、1ボール2ストライクから才木のフォークに空振り三振に倒れていた。
広岡にとって今回の昇格は5月以来、3か月ぶりのチャンスだった。しかしわずか1日のみで再びファームに逆戻りとなったことでネット上では「何のために呼んだのか?」「1打席ではかわいそうすぎる」と同情の声が噴出している。
広岡といえば、昨季開幕前に田口との交換トレードでヤクルトから加入し、パンチ力のある打撃がウリ。阪神とのCSファーストステージ初戦では欠場した岡本和に代わり「2番・三塁」で出場したこともあった。一方、守備面では課題も指摘されている。
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