日ハム・玉井 ドラフト8位の星へ 尊敬する先輩の背番号を継承、飛躍誓う

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 新たな背番号を背に、さらなる飛躍に期待だ。

 日本ハム玉井大翔投手(30)が来季より、今季まで背負った背番号「54」から「19」へ変更する。

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 玉井は2016年ドラフト8位で日本ハムに入団。

 入団2年目以降は40試合→65試合→49試合→50試合→50試合と登板数を重ね、勝ちパターンからビハインド、ロングリリーフやピンチでの火消しなど、フル回転でチームの投手陣を支えてきた。

 そんなこれまでのチームへの貢献も評価され、ドラフト8位入団ながらチームの顔ともなる背番号「19」を背負うこととなった。

 その番号を今季まで背負っていたのが、先日現役引退を発表した金子千尋だ。

 オフに参加したトークショーでは

「プロ中のプロ。プロ野球選手の中で一番尊敬できる人」

 と大先輩への思いを語った玉井。

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