井上中日「4番・石川昂弥」覚醒の条件は? 球界OBの着眼点「意識させるから、おかしくなる」細川の打順にも言及

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石川は右の長距離砲として、本格覚醒が待たれている(C)産経新聞社

 中日で開幕から4番を任されている石川昂弥の状態が注目されている。

 開幕からなかなか安打が出ず、1日の巨人戦(バンテリン)では8回無死一、二塁の好機にも初球、2球目と送りバントを命じられ(ヒッティングに切り替えて内野安打を記録)、4日のヤクルト戦(神宮)でも延長11回無死一、二塁の場面で石川にかわって代打、山本泰寛が送られた。

【中日】井上監督が”石川昂弥四番起用”の見直しを示唆…『四番起用は全く悪くない』細川の最適な打順は?中日打線について語る!

 一時は4番を外すことも検討するとした井上一樹監督だったが、6日のヤクルト戦、初回に先制適時打が出たことで、引き続き4番起用が続けられている。

 石川はここまで10試合を経過し、打率「.128」、0本塁打、3打点の成績となっている。

 中日の選手起用に関しては球界内からも考察の声があがっている。

 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は8日に自身のYouTubeチャンネルに「【中日】井上監督が"石川昂弥四番起用"の見直しを示唆…『四番起用は全く悪くない』細川の最適な打順は?中日打線について語る!」として中日のオーダーに独自の見解を語っている。

 高木氏はまず4日のヤクルト戦で石川が好機に代打を送られたシーンを取り上げ、ここに関しては「そういうケースはあっていいと思うよ」「全然OKだと思う」と、バントで1点を奪いにいくベンチの采配に理解を示した。

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