【がけっぷちの男たち】巨人・梶谷隆幸はレギュラー確約なし!?FA移籍2年目の来季はどうなる・・・

タグ: , , 2021/12/26


 FA補強失敗は、2021年の巨人の「V逸」の要因のひとつと言って良いでしょう。

 中でもDeNAから鳴り物入りで加入した梶谷隆幸外野手は、度重なる故障に苦しみ、61試合の出場にとどまりました。チームが苦しい状況に立たされた夏場以降、戦力になることができなかったのです。

・今すぐ読みたい→
又吉人的補償問題で注目!「あのプロテクト漏れの悲劇」とは https://cocokara-next.com/athlete_celeb/tragedy-of-leaking-protection/


 巨人担当記者は言います。

 「前年の成績は打率・323に19本塁打でしたから、巨人の弱点である1番打者を埋める最高の補強と期待は大きかったのです。7月の右手甲への死球は不運でしたが、腰痛にも苦しんだのは想定外だった。原監督は常々、『上手い選手はいらない。強い選手が欲しい』とナインにハッパをかけています。復帰を心待ちにしていた首脳陣からすると、心証は決して良くないとみられます」

 移籍1年目こそ、「1番・ライト」のレギュラーが確約されていましたが、2年目は自力で奪い取るしかなさそうです。





 「巨人はこのオフ、米国の独立リーグで2年連続MVPに輝いた右の大砲、アダム・ウォーカーを補強し、成長著しい松原聖弥に亀井コーチの背番号『9』を与えるなど、さらなる進化に期待を示しています。丸佳浩は安泰でしょうから、これで外野のポジションは3つ埋まってしまう。梶谷はこの秋、腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けていますから、まずはリハビリからのスタートになる。焦らずゆっくりと回復に努めてほしいですが、『待ってくれない』のもまた、厳しい巨人のカラーですからね」(前述の番記者)

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム