5月月間MVPに最も近いのは「オフの主役」?パ・投手部門に急浮上する左腕の名前
今やチームのエースとして投手陣を支えている加藤は、25日の試合で6回降板時に「中継ぎ陣に迷惑をかける」と、建山義紀投手コーチも「初めてあんなに駄々をこねられました」というほどの強い「降板拒否」を示し、より長い回を投げたい意志を示すなど、エースとしての自覚も芽生えている。
加藤といえば4月に国内FA権を取得。制球良く投げる左腕は多くの球団で不足しているとあって仮に権利を行使すれば、今オフの主役となりうるとも見られている。果たして、加藤は自身初となる月間MVPに輝くのか、今後のシーズンも引き続き、快進撃を期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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