久保建英の争奪戦にイタリアビッグクラブも参戦か!?欧州メディアが報道「クボのスタイルはどちらにもフィットする」
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ラ・リーガ、レアル・ソシエダの久保建英(21)は今季、チームの攻撃を牽引する役割として、一際注目される存在となった。それにより、古巣であるレアル・マドリー、アカデミー時代を過ごしたバルセロナが獲得に動いているとのニュースが一斉に報じられた。
国内の絶対的な「2強」との繋がりがフォーカスされる中、ここにきてスペイン以外のビッグクラブも関心を寄せられていることが伝えられている。
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スペインスポーツメディア『ElDesmarque』は2月23日、話題となっている日本人ミッドフィールダーの去就に関するトピックを配信、イタリアのACミランとユベントスが久保に興味を示していると伝えている。
トピックでは「レアル・マドリーから650万ユーロで移籍してきた彼は、ようやくクラブに定着し、自分の潜在能力を引き出そうとしていた。そしてマジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェでのレンタルプレーを経て、ドノスティア(レアル・ソシエダの本拠地)で自分の居場所を見つけたのだ」と今季のパフォーマンスを称賛。
続けて「現在までに、全コンペティションで26試合に出場し、そのうち19試合がリーガ・サンタンデールで、合計1799分出場4ゴール5アシストを記録している。イマノル・アルグアシル監督の構想の中でほぼ定位置となっており、レアル・ソシエダでの彼の活躍は決して注目されていないわけではない」と他クラブからの関心が高まっていると指摘している。