久保建英の険しい表情に見えたフラストレーション 現地紙も厳しい指摘「何度も監督から叱責された」

タグ: , , , 2025/5/15

 また、試合最終盤のシーンについても、「クボは繰り返しラフプレーを受けているにも関わらずファウルが取られないことに不満を示していたが、そこにジョエル・ラゴが食ってかかり、両者はヒートアップした末に激しい押し合いに発展。まさに血の気の多い選手同士の衝突だった」などと伝えている。

 他に、現地メディア『MUNDO DEPORTIVO』からは、プレー自体に厳しい指摘も。久保が相対するサイドバックへの守備を怠ったと論じており、「相手選手についていかず、何度もイマノル(アルグアシル監督)から叱責された」と綴っている他、「攻撃面でも一度もマークを外すことができず、終始中に入りすぎていて、本来いるべきポジションであるサイドにほとんど現れなかった」と分析している。

 白星からも遠ざかり、EL出場という目標も失ったレアル・ソシエダは、まさに泥沼とも言える状況が続く。久保を中心に攻撃を立て直し、今季限りで退任となるアルグアシル監督が率いる残り2試合、最後に意地をみせることが出来るだろうか。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】久保建英が来季、アルグアシル監督とともにレバークーゼン入り!? スペインメディアが水面下での“引き抜き工作”に言及「成立の可能性は十分にある」

【関連記事】“先進国”日本を手本とする「課題」 大黒柱ソン・フンミンも訴える韓国サッカー界の苦境「恥ずかしくて悲惨な事態だ」

【関連記事】ロス五輪を目指す大岩ジャパンの“始動”に韓国メディアが悲観「日本サッカーに一歩遅れを取っている」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム