流れを変えた久保建英を欧州メディアが高評価!スコアレスドローも終盤のFKで見せ場作る
また、スペインメディア『EL ESPAÑOL』は久保の存在感を強調しながらも、自国クラブが対戦相手の堅守に手を焼いていたと振り返った。「チュリ・ウルディンは何度もチャンスを作ったもののシュラーガーを破ることができなかった」として、ザルツブルグ守護神のパフォーマンスを評しており、「アディショナルタイムでのタケ・クボの魔法でさえ、試合がスコアレスで終了することを防ぐことはできなかった」と綴っている。
久保にとって久々の得点はお預けとなったものの、僅かな時間でホームの観衆を惹き付けていた。今後、過酷な連戦での戦いとなる中でも、今度こそ試合を決定付ける存在となるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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