「給料を7倍にするつもりだ」マンUが久保建英の獲得に本腰か すでに「7回視察」とも
マンチェスター・Uが獲得に関心を示していると欧州メディアが報じている(C)Getty Images
やはりビッグクラブからの視線は途切れることはないようだ。
レアル・ソシエダの久保建英にマンチェスター・ユナイテッドが獲得に向け動き出していると、欧州各国メディアが報じている。
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今季、ここまで6ゴールを挙げるなど存在感を発揮している久保にはシーズン中、幾度となく各国ビッグクラブからの関心が囁かれてきた。今回のマンUの報道では、ラ・リーガ屈指の右ウイング視察のためすでにスカウトを送り込んでいるとも伝えられており、巨額の資金を投じると予想するメディアもあるようだ。
スペインメディア『ELGOLdigital.com』では、昨季、マンUが獲得したブラジル代表アントニーのパフォーマンスが低調であるため見切りをつけ、久保獲得に本腰を入れると説明しており、「レアル・ソシエダでの日本人選手の目覚ましい活躍は、イングランドのクラブも見逃さなかった」と綴っている。
さらに「マンチェスター・ユナイテッドのスカウトたちは先週末、レアル・ソシエダ対レアル・ベティスの試合を観戦するため、レアル・アレーナのスタンドにいた。彼らの主な目的は、地元チームで最も優秀な選手の1人、22歳の日本人選手、タケフサ・クボの成長を追うことだった」とすでに具体的な動きをみせていることも紹介している。