プレミア名門が今夏、久保建英獲得に動く!? 英メディアが指摘する「最も強い関心を寄せる」クラブとは?
久保の去就に再び注目が集まっている(C)Getty Images
現在、アジアカップを戦う日本代表の一員に名を連ねている久保建英。日の丸を背負い、若き日本のエースとして、タイトル奪還のキーマンとしての期待も寄せられている。
その一方で、シーズン真っ只中である欧州サッカーシーンにおいても、その名前はメディアを賑わせている。レアル・ソシエダでも主力を担う22歳に対し、今年に入りサウジアラビアのアル・ナスルが獲得を検討しているというニュースが流れた。その後、同クラブによる具体的な動きなどは無く、久保自身もヨーロッパを離れるつもりがないとして、拒否したとも報じられた。
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そして現在では、プレミアリーグの有力チームも久保に興味を示していると、イングランドメディア『TEAMtalk』が伝えている。
現地時間1月22日に配信のトピックの中で、「ソシエダはこの夏、クボに対するさらなる入札に対処しなければならない。欧州のライバルたちがより多くの資金を費やすことができ、主要なターゲットについて考える時間が増えるからだ」と綴っており、その上で、「イングランドのクラブとして、アーセナルとトッテナムがクボに最も強い関心を寄せているようだ」と見解を示している。
また、「日本代表は現在ソシエダで満足してプレーしており、十分な出場時間を獲得し、順調に成長している」と所属クラブでの状況を評しながらも、「クボにとってアーセナルかスパーズへの移籍は魅力的になるかもしれない。ミケル・アルテタとアンジェ・ポステコグルーはどちらも素晴らしい監督であり、クボがプレーを次のレベルに引き上げる手助けをしてくれるだろう」と主張。