マンU、リバプールからの関心が伝えられる久保建英 英メディアも興味津々「10番としてもプレー」「仕事量は計り知れない」
久保への関心は高まるばかりだが、果たして本人は…(C)Getty Images
サッカーの母国、イングランドで久保建英をめぐる報道が過熱している。これまで、マンチェスター・Uやリバプールといった、プレミアリーグが誇る名門クラブが久保獲得へ関心があると伝えられてきた。シーズンも半ばを過ぎた現在も、両ビッグクラブへの移籍についての可能性が論じられている。
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英メディア『TEAMtalk』では、現地時間2月8日、「タケフサ・クボとは?マンU、リバプールが追うリーガエスパニョーラのセンセーション」と銘打ったトピックを配信。久保のキャリアや選手としての特徴を紹介し、両クラブへの適性などにも言及している。
その中で、同メディアは久保のスキルについて「身長1.73メートルのクボは、足下にボールがあるときに最高のプレーを見せる」と評しており、「両サイドでのアタッカーや、ストライカーの後ろの10番としてもプレーできる」と説明。さらに、「重心が低くアジリティに富んでいるため、ボールを持たれると厄介である」など、ドリブルが武器であることも強調している。
他にも攻撃面では、パスへの意識も高いとして、「自分からチャンスに飛び込むよりも、より良いポジションにいる味方のためにパスを選ぶ」と指摘。続けて「それでも、チャンスになれば遠目からゴールを狙うことも厭わない」と説いており、加えて「アリエン・ロッベンのようなカットインもみせる」とも記されている。