「厄介な存在だったが…」久保建英、マドリー相手に好機演出も「ゴールを生むプレーだけが欠けていた」現地評価は上々
現地メディア『ELDESMARQUE』では、「断続的に良いプレーを見せ、特に前半ではティボー・クルトワのゴールを脅かすシーンが何度かあった」と称えている。
さらに、スポーツサイト『MUNDODEPORTIVO』でも、前線での動きを高く評価しており、「この日本人選手は、かつてのチームを相手に良いプレーを見せた。対戦相手へのモチベーションから、果敢にフェルランド・メンディに仕掛けていた。外でも中でもチャンスを作り、レアル・マドリードにとって厄介な存在だったが、ゴールを生むプレーだけが欠けていた」などと振り返った。
チームは敗れたとはいえ、久保はシーズン再開初戦で上々の動きをみせていた。このパフォーマンスを今後のゲームでも継続してみせてくれることを期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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