久保建英、同点ゴールの起点となり敵地でドロー 前半の存在感は薄く現地評価もさまざま「波があった」「彼のプレーから得点が生まれた」

タグ: , , , 2025/3/17

 スポーツサイト『MUNDO DEPORTIVO』では、久保に対し「波があった」と総括。その上で、「チームが好調だった時間帯には重要な役割を果たしたが、試合を通じて継続性を欠いた。もし精度を保ち続けてプレーできていれば、試合の流れを変えられたかもしれない」と評している。

そして、スペインメディア『EL DESMARQUE』でも、「前半は試合への影響がほとんどなかった」と振り返りながらも、中盤以降では久保の活躍が目立ったと指摘する。同メディアは、「後半は守備で奮闘。彼の持ち味を発揮したプレーでゴールに迫ったものの、利き足ではない右足でのシュートは枠を外れた。味方にパスを出す選択肢もあったが、チャンスの少ない試合の中で自らゴールを狙う決断をした。チームの同点弾は彼のプレーから生まれた。後半にかけてパフォーマンスを上げた」として、攻守での動きを称えている。

 この日、チームは白星には届かなかったが執念をみせ貴重な勝ち点を掴んだ。残り10節、上位を狙うためにも、久保の得点に絡むパフォーマンスがさらに求められていくことになる。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「サッカーが難しい、しんどい」柿谷曜一朗の発言に共感する人も多いのでは?“息苦しさ”のある現代サッカーにドロップキック!

【関連記事】「クボは手に負えない」圧巻ゴラッソ炸裂の久保建英に地元紙が激賞 R・ソシエダの“王”となった才覚は「電撃的だ」

【関連記事】なぜ持ち味のドリブルは減少? スーパーゴール連発の背景にある三笘薫の変貌「より簡単なゴールの方が難しい」【現地発】

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム