「ヨーロッパで輝く運命にある」好調・久保建英の移籍の可能性に仏メディアが言及!アーセナル、マドリーは「何でもする用意ができている」
もはや手の付けられないパフォーマンスを見せている久保。このままならビッグクラブが放っておかないだろう(C)Getty Images
今月26日、一部スペインメディアにより、レアル・ソシエダの久保建英にアーセナルが関心を示していると報じられた。その中では、アーセナルが6000万ユーロ(約94億9000万円)の契約解除金を支払う意思があり、来年夏に獲得へ乗り出すとも伝えている。
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今シーズン開幕直後には、同じくプレミアリーグのリバプールの獲得候補として、久保の名前が挙がっていた。昨シーズンよりレアル・ソシエダの中心選手として活躍し、今季もリーグ戦7試合で5ゴールを記録するなどハイパフォーマンスを続ける久保にはやはり、ビッグクラブからの視線が送られ続けているようだ。
この日本人ミッドフィールダーの今後の移籍に関しては、フランスサッカーサイト『lefootenbref.com』でもその可能性を探っている。現地時間9月29日(日本時間30日)、「タケフサ・クボの将来はアーセナルかレアル・マドリーか?」と銘打ったトピックを配信した。その中では、「買戻し」の噂も根強く囁かれているレアル・マドリーとの関係についても言及されている。
同メディアは、レアル・ソシエダ加入以降の久保の実績を振り返り「テクニカルなプレースタイルと得点チャンスを作り出す能力により、彼は非常に人気のある選手となっている」と評している。