「チームへの影響力と輝きで際立っている」開幕目前の久保建英に現地メディアから高評価!PSMの出来にも賛辞
PSMでアシストをマークした久保。今季もソシエダの攻撃を牽引してくれるだろう(C)Getty Images
新シーズンを前にパフォーマンスへの評価が高まっている。
レアル・ソシエダの久保建英は、アメリカ・サンフランシスコのオラクルパークで現地時間8月5日(日本時間6日)に行われたベティス戦に出場し、決勝点をアシストし1対0での勝利に貢献した。
【動画】久保建英の横パスから決勝点!ベティスを下したプレシーズンマッチのハイライト
シーズン開幕前、最後の親善試合となったベティス戦でも背番号14が存在感を放った。序盤から右サイド、高い位置でボールを受け、味方へのクロスや、左足を振り抜いて自らゴールを狙うなど、得点への意識の高さをみせている。
後半、エンドが変わってもチャンスを演出していた久保は後半24分、相手ゴール前右サイドで味方からボールを受け、そのまま中央へドリブルで切れ込みディフェンスラインの手前のスペースにパスを送ると、フリーのアイヘン・ムニョスがダイレクトでミドルシュート。これがゴールへ突き刺さり、レアル・ソシエダが先制、久保のラストパスから得点が生まれた。
試合はそのまま1対0で終了となり、レアル・ソシエダはプレシーズンを白星で締め括っており、昨季クラブに加入しチームを牽引した久保が、今シーズンも攻撃の中心となる活躍を大いに予感させる結果となった。
もちろん、海外メディアでは日本人ミッドフィールダーのプレーを称える声が相次いでいる。