冨安健洋のアジアカップ出場にアーセナル専門サイトは嘆き 復帰を待望する声も「次は2月17日か」
冨安はアーセナルにとっても重要な存在だ(C)Getty Images
カタールアジアカップの開幕が目前となった。3大会ぶりの大会制覇を目指す日本代表は1月14日に初戦のベトナム代表戦を戦う。すでに多くの選手が現地入りしており、9日のヨルダン代表とのトレーニングマッチを経て、大会初戦を迎える。
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今回、遠藤航、久保建英、三笘薫といった、5大リーグで高いパフォーマンスを残してきている選手の大会参加について、クラブ関係者や現地メディアより、痛手であると訴える声が伝えられてきた。
そして、冨安健洋所属のアーセナルも同様であり、専門サイトではクラブから離脱することへの、複雑な思いが発せられている。
アーセナルの情報を扱う『FANSIDED Pain In The Arsenal』は1月5日、冨安の代表、クラブでの出場予定などを伝える特集記事を配信。「タケヒロ・トミヤスがAFCアジアカップからいつ復帰するのか?」と銘打たれている通り、今後のクラブ復帰時期について予想する内容となっている。
今季はシーズン開幕から途中出場が多かったものの、第11節のニューカッスル・ユナイテッド戦から4戦連続でスタメン出場を果たした。第14節ウルバーハンプトン戦で古傷の左足ふくらはぎを痛めるなど、今季も怪我に悩まされているものの、昨年12月31日、第20節フラム戦で後半からピッチに立ち45分間出場、試合復帰を果たしていた。