冨安健洋のアジアカップ出場にアーセナル専門サイトは嘆き 復帰を待望する声も「次は2月17日か」
現在、アーセナルは数名の主力選手が負傷欠場中というチーム事情もあり、このタイミングでの日本人DF離脱が大きな痛手であることは明らか。トピックの中では「アーセナルは、トミヤスの怪我からの復帰を祝ったばかりだが、これから再び、長期にわたって彼を欠くことになる」と綴っている。
また、「フラム戦で45分間プレーして以降、次にアーセナルカラーのトミヤスの姿をみられるのは2月以降になりそうだ」と指摘。さらに、大会と時期が重なる、プレミアリーグの試合に触れながら「日本代表はノックアウト・ステージまで勝ち進むと予想されており、トミヤスがノッティンガム・フォレスト戦とリバプール戦に出場する可能性は低い。アジアカップ決勝は2月10日に予定されているので、日本が勝ち進んだ場合、アーセナルのDFは2月11日のウェストハム戦も欠場することになる」と説いている。
同メディアは、「トミヤスは2月17日のバーンリー戦のメンバーに戻ってくるのではないか」として、クラブ復帰のタイミングを1か月以上先と見込んでいる。
現在、首位リバプールから勝ち点5差でリーグ4位につけるアーセナルは、ここからの戦いが正念場となることは言うまでもない。やはり、欧州各国リーグも半ばを過ぎたこの時期での、代表活動による長期離脱には異論が少なくないようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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