「新しい道を模索する時期」冨安健洋の放出をアーセナル専門サイトが強く主張 ポーランド代表DFの好パフォーマンスで「手放す必要があるのならばトミヤス」
その上で、「もしタケヒロ・トミヤスが健康であれば、この試合でキヴィオルの代わりに出場していた可能性が高い。アルテタ監督はトミヤスを非常に高く評価している。彼は守備力が高く、ボールさばきにも優れている選手だ」と冨安のスキルを称えながらも、「しかし、1月にどちらかを手放す必要があるとすれば、それはトミヤスであるべきだ」と断じている。
他にも、「日本代表のトミヤスは、怪我のためにアーセナルにとって『厄介な問題』となっており、残念ながらクラブは彼を頼りにすることはできない」と綴っており、「このような度重なる負傷は本人にとっても辛いだろうが、クラブとしては新しい道を模索する時期が来ているのかもしれない」との見解を示している。
トピックでは、キヴィオルに対しての「ほとんど欠場することの無い貴重な存在」との評価も綴られている。チーム内におけるライバルの台頭もある中で、復帰が見通せない冨安の立場はますます厳しいものとなっていることは間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「実力に疑いの余地はない」アーセナル4年目も故障に苦しむ冨安健洋 放出の可能性を海外メディアが示唆「売却も可能だ」
【関連記事】「妥当な価格で獲得できる」遠藤航が新天地へ移籍か ミランが関心と英報道「魅力的な選択肢となり得る」
【関連記事】「バルサにとって頭痛の種だった」古巣撃破の久保建英に賛辞止まず!現地メディアも貢献度を激賞「素晴らしい働き」