なぜアーセナルと契約解除？ “日本最強DF”の衝撃退団に英記者が悲観「健康な時のトミを考えれば、ただ残念だ」
「その体格と両足でプレーする能力は右サイドバックでの彼のパフォーマンスにおいて際立った特徴であった。出場機会は限られていたが、複数のポジションで優れた能力を発揮し、幾度も印象的なプレーを見せた。
ここ数シーズンは膝の怪我に悩まされ、昨シーズンもわずか8分の出場にとどまったが、その実力には疑いの余地がない。アーセナルでの時間がこのように終わってしまったのは残念で仕方がないが、彼が過ごした北ロンドンでの4年間はいつまでも懐かしく記憶されるだろう」
今後は日本国内でのリハビリと治療を続けるとみられる冨安。本格復帰まではいまだ時間がかかるとみられるが、果たして新天地はどこになるのか。一部でJリーグ復帰も囁かれる日本サッカー界屈指の名手の去就から目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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