「交換要員として使う可能性がある」アーセナルが冨安健洋を含めたトレードに動く!? 25歳ストライカー獲得での取引を目指すと欧州各国が報道
さらに、同メディアは冨安の過去のキャリアに言及し、「トミヤスはアーセナルに移籍する前にボローニャでプレーしていたため、イタリアサッカー界のトップリーグでの生活にはすでに慣れている」として、スムーズにセリエAへの適応が可能と主張。
加えて、「この日本代表DFは、フィットしていればガナーズのキープレーヤーであり、ミケル・アルテタにとってファーストチョイスの左サイドバックであることは間違いない。しかし、度重なるケガの問題は、アーセナルに在籍している間、ずっとつきまとってきた」とフィジカル面がウィークポイントであると論じている。
冨安は今季、中盤でふくらはぎを痛めるなど、リーグ戦でのスタメン出場は10試合にとどまっていた。過去2シーズンも故障による長期離脱があり、コンスタントな試合出場が出来ないまま、アーセナルでの3シーズンを送ってきた。
今回のトピックでは、「エミール・スミス・ロウとタケヒロ・トミヤスは、トレードの噂が浮上したことで、アーセナルでの将来が不透明になっている」と綴られていることからも、今オフ両選手をめぐり、大きな動きをみせる可能性が浮上したことは間違いないだろう。来季へ向けた欧州移籍市場での、日本人DFの動向が注目される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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