【巨人】丸でも岡本でもない 指揮官を喜ばせたここ1番の大城の「ファインプレー」
2点をリードし、なお追加点が欲しいシーン。カウント1―1から大城はしっかり投前に転がし、三走の梶谷隆幸がヘッドスライディングで生還。チームにとってはこれが今季初のスクイズでの得点、原監督、阿部慎之助ヘッドコーチも思わず笑顔となる効果的な得点シーンとなった。
大城はこの日捕手としてもメンデス、高梨雄平、ビーディ、大勢と4投手を好リードし、無失点リレーを演出。攻守にわたって存在感を示した。
今季は57試合に出場、打率・264、9本塁打、26打点と「打てる捕手」として、しっかりチームを支えている大城。投打がかみ合い、チームはセ・リーグ3位に浮上。主戦捕手の奮闘はまだまだ続きそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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