「阿部監督が求めていたのはそこ」巨人に現れた"打てる捕手" 長打率・846の驚異 攻守に光る存在感に球界OBも着目

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甲斐はホームランも放つなど攻守で存在感を示している(C)産経新聞社

 昨年リーグ覇者の巨人が好調なすべり出しとなった。ヤクルトと戦った開幕3連戦を3連勝。初戦は5点差からの大逆転劇、2戦目は12-0と大勝、3戦目は先発転向の石川達也が自身でタイムリーを放って初勝利をあげるなど、明るい話題にあふれた。

【巨人甲斐の存在】『阿部監督が甲斐獲得に動いた理由が見えた3連戦』巨人3連戦で見えた甲斐拓也の存在について見解を語ります!

 またそんな中で移籍組の活躍にも注目が高まっている。ソフトバンクからFA移籍、初戦から先発マスクをかぶっている甲斐拓也は29日の試合で4回に1号2ランを放つなど攻守にわたって奮闘。特に打撃は3連戦を終わって打率は・538、長打率・846、OPSは1・385(3月31日時点)と驚異の高パフォーマンスを示している。

 チームにおける甲斐の存在感に関しては球界内でも考察の声があがっている。
 
 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は3月31日に自身のYouTubeチャンネルに「【巨人甲斐の存在】『阿部監督が甲斐獲得に動いた理由が見えた3連戦』巨人3連戦で見えた甲斐拓也の存在について見解を語ります!」と題した動画を更新。開幕ダッシュを後押しした甲斐の存在について独自の見解を語っている。

 甲斐に関して、まず打撃に関しては本塁打も「2桁打ってくれたら恩の字」としながら目を向けたのは投手へのケアだった。

 開幕2戦目では当初予定されていたフォスター・グリフィンが発熱のため、登板回避。急きょ先発マウンドがまわってきた赤星優志に対し、1球ごとに安心感を与えるように、大きくリアクションしている様子も伝えられた。 

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