トレードがありそうな球団は?高木豊氏が見解、巨人と西武は「なくはない話し」

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 また、高木氏は西武のリリーフ陣を褒めていたが、確かに平井克典やティノコ、佐藤隼輔といった若手から助っ人まで幅広いキャリアの投手が多く活躍している。そのため、実力があるにもかかわらず、盤石なリリーフ陣に割って入っていけない投手も少なくない。

 例えば、一軍に定着していないリリ-フ投手として、昨シーズン防御率1.77と大活躍したが、今シーズンは2試合のみの登板に留まっている水上由伸。さらには、2021年に22試合に登板して防御率2.90と安定感を見せた田村伊知郎など、“弾”は揃っている。

 もちろん、各球団の思惑はそれぞれあるだろう。一方で実力があるものの出場機会が恵まれない選手にチャンスを与えるトレードは球界の活性化にもつながる。7月31日のデッドラインまで、各球団の動きに注目だ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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