「満足のいくものだった」那須川天心の圧巻TKO勝ちを米老舗誌も高評価!快心の内容での4連勝に「ボクサーとして本領を発揮している」

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 豪快な勝ちっぷりでファンを納得させた那須川のパフォーマンスは、米ボクシングメディア『The Ring』も大きく報じている。

 同メディアは「テンシン・ナスカワは、今年初めのキャリア初のストップ勝ちには満足していなかった」と振り返るとともに、今回の一戦には「土曜日のパフォーマンスは、はるかに満足のいくものだった」と試合内容を評した。

 さらに、「ほとんどのボクシングファンは、2018年大晦日に行われた殿堂入りの偉大な選手フロイド・メイウェザーとのエキシビションマッチをナスカワの名前と結びつけるだろう」と説いており、その上で「しかし、元キックボクシングのスターは現在、ボクサーとして本領を発揮している」として、成長度合いを称えている。

 また、那須川の試合後のコメントにフォーカスし、「まだピークには達していない。バンタム級王座に挑戦したい」と語っていたことについて、同メディアは「プロキャリアわずか4戦目にして、他のファイターをはるかに凌駕する抱負を抱いている」と綴っている。

 那須川は今回、世界ランカーをマットに沈めただけでなく、これまで同様ほぼノーダメージで試合を終えた。25歳がみせる進化により、ボクサーとしての評価が国内外で急速に高まり続けていることは間違いなさそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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