那須川天心、予想外の決着も米メディアは高評価「楽々と侵入しパワーショットを仕掛けた」

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 米ボクシングサイト『BOXINGSCENE』が試合終了直後に公式サイト上でこの試合をレポート。「テンシン・ナスカワの硬い左ジャブは的中し、楽々と中に侵入しながらパワーショットを仕掛けた」などと、那須川優位となっていた内容を振り返った。

 また、ロブレスについては「伝説の殿堂入りトレーナー、イグナシオ・ベリスタンの指導を受けるメキシコシティ出身の25歳は、これまで18戦して一度もストップされたことがなかったが、試合開始のゴングから劣勢に立たされた」と評しており、その上で「ナスカワのハンドスピードが勝負の大きな違いだった。第3ラウンドの終了間際にも観衆を魅了した」とボディへの有効打を強調。続けて「それが観衆からの最後のエンターテイメントとなった」と印象を綴っている。

 相手を圧倒する強さをみせる前に終わったものの、試合後のマイクでは4戦目の戦いへの意欲も語っていた那須川。次戦こそ、最後まで大観衆の声が響き渡る試合をみせてくれるはずだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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