「醜態をさらした」北朝鮮サッカー代表の”蛮行”に批判広まる! 韓国紙は「日本のスタッフを脅すなどありえない」と嘆き

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 試合ではイエローカード6枚を受けたものの、粘りを見せていた北朝鮮だけに、なんとも後味の悪い結末である。無論、彼らが見せた一連の問題行動はSNSなどを通じてあっという間に拡散。各国メディアでも問題視されている。

 韓国の日刊紙『朝鮮日報』は、「拳上げて日本のスタッフ脅し、審判を押しのける……。北朝鮮の選手たちは醜態をさらした」と銘打った辛辣な批判記事を展開。試合を通したラフプレーや問題視される振る舞いについて「目立って荒れていた」と振り返った同紙は「試合が終わった後も彼らは卑劣なシーンを見せてしまった」と指摘。さらに「日本のスタッフを拳で脅すなどありえない」と断じた。

 そして同紙は試合後に「公正でなければ、サッカーへの侮辱だ」と語った北朝鮮を率いるシン・ソンナム監督のコメントを切り取り、「彼らはあくまで敗北を審判のせいにした」と強調。北朝鮮の選手たちが取った行動を厳しく批判した。

 アジアのスポーツ祭典で起きた蛮行。その余波はいまだ収まる気配がない。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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