「日本が激怒した」日本戦で暴徒化の北朝鮮に海外メディアで波紋続く「全世界が怒りと不可解さを覚えている」【アジア大会】
「北朝鮮の悪質な“ギャングサッカー”に日本が激怒した」
そう記すのは、韓国メディア『OSEN』だ。
同メディアはJFAの意見書提出を受け、「日本はFIFAに強力な処分を求め、サッカーが生まれたイギリスでも批判の対象となっている」と指摘。そのうえで「サッカーの試合では対立がある。我々の行動は受け入れられると思う」と自軍を擁護した北朝鮮のシン・ソンナム監督のコメントを流用し、「北朝鮮はまったく反省がない。監督は選手たちの暴力行為を擁護し、さらなる物議を醸している」と論じ、次のように続けた。
「試合中、北朝鮮の選手たちは露骨に日本の選手たちにファウルを犯していた。ボールを見ずに足にタックルを見舞う選手もいたぐらいだ。イエローカードは6枚も出たが、なぜレッドカードが出ないのかが不思議なぐらいだった。彼らのスポーツマンシップの欠片もない行動には全世界が怒りと不可解さを覚えている」
なお、北朝鮮との“危険な戦い”を制した日本は、4日の香港戦で4-0と快勝。決勝進出を決めている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】日本戦でラフプレー連発! 審判にも詰め寄った北朝鮮に川淵三郎氏も怒り「明らかに怪我を狙った酷いプレー」【アジア大会】
【関連記事】日本に敗れ、審判に詰め寄った北朝鮮 大荒れ展開も指揮官はまさかの“反論”?「公正でなければ、サッカーへの侮辱だ」【アジア大会】
【関連記事】「なぜ反則か分からない」柔道の韓国女子の反則負けが物議! 相手の顔に“張り手”も国内で広まる反発の声【アジア大会】