阪神・サトテル二冠もいける?好調な打撃以外で注目集める「分野」
阪神・近本光司、中野拓夢、中日・岡林勇希と並び、現在リーグトップの「5盗塁」をマークしているのだ。
これまでの佐藤輝といえば足も使える選手として認識されてはいたが、ほかの選手はいわば、盗塁部門のスペシャリストばかり。この快進撃には、ネット上でも「思い切りがいい!」「5番で盗塁王も獲れたら格好良すぎ!」と早くもスピードスターとしての才能を期待する声が上がっている。
打って走って守って―、昨年は長く不振に苦しんだ若き主砲が大暴れすれば、それだけチームが目指す「アレ」にも近づくことになる。
26日からは交流戦前、最後となる伝統の一戦を本拠地甲子園で巨人と戦う。ともにチーム状態をあげてきた両軍のハッスルプレーに期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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