「糸井嘉男二世」?!2020年ドラフト指名上位候補、佐藤輝明選手の魅力に注目
「5ツールプレイヤー」の素質ある逸材
年明け早々の視察の際、阪神の畑山総括スカウトが「将来の軸になりうる打者はそうはいない。最上位候補ですね」と早くも断言。そして長打力にも「今の広い球場での柵越えはすごいこと」と言及している。「外野が守れるし、左の大砲候補として楽しみ」彼の潜在能力を認めている。
ミート力・長打力・走力・守備力・送球力が優れた5ツールプレイヤーの素質を兼ね備えた逸材だ。
「好きな言葉は『何でもあり』です。形にとらわれることを、あまり好みません。基本的なことは大事にしていますが、あとはオリジナル」と佐藤選手はコメントしたことがある。自他ともに認めるマイペースさも魅力の一つかもしれない。
恵まれた体格と、走・攻・守を揃えた逸材に、すでに阪神やオリックス、広島、中日、ヤクルト、日ハムなど多くの球団がドラフト上位リストに挙げているとされる。ドラフト上位に評価されるということは、真の実力が見えてこそだ。佐藤選手の今後の活躍を見守りたい。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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