打撃改革で期待高まる佐藤輝明に球団OBも太鼓判!本塁打増加へ要求するバッティングへの意識とは

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 その上で下柳氏は、「反対方向でもいいよ、という意識を持ってほしい」と主張。「ホームランは引っ張るか、センター、右中間までしかみてない気がする」とこれまでのバッティングの印象を述べながら、「反対方向でもあれだけ飛ぶんだから、『もっと広角に打てます』で良いと思う」と逆らわないバッティングを身に付けることを求めていた。

 動画の中では「タイガースに1つだけ欠けているものと言えば、ホームランが少ない」と下柳氏は指摘するとともに、佐藤に対しては渡米の成果にも期待を寄せ、「データを活かせれば40(本塁打)」と力を込めた。

 今季も繋ぎの野球が期待される阪神打線において、佐藤の本塁打量産が実現となれば、リーグ連覇に近づくことは間違いない。4年目にして打撃改革に取り組む佐藤のバットから、今季はどれだけ「規格外」の打球がみられるのだろうか。大いに楽しみだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【柳に風(下柳剛公式チャンネル)の当該動画はこちら/https://www.youtube.com/watch?v=r5ml8qHftt8

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