【阪神】佐藤輝明2発で2位浮上! お目覚めモードも"注文がつく理由"
打撃優先で多少の守備難には目をつぶって起用する方向性もあるが、土のグラウンドを本拠地とし、何よりチームの強みである投手力を生かすためにも、打撃、守備双方の向上が必須となる。
送球難が目立つ佐藤には指揮官の岡田彰布監督もワンバン送球を求めているとされるが、これからも大事なホットコーナーを守るにあたってはワンバン送球含め、いかに安定したスローイングを果たせるかを自身で摸索することもキャリア形成にとっても大事なポイントになりそうだ。
これから勝負の夏を迎え、1球の重みが勝敗を分けることも増えてくる。勢いを増す打撃とともに背番号8の守備シーンも引き続き、注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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