【阪神】岡田監督もぶぜん サトテル再びの適時失策に厳しい目が向けられる理由

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 佐藤は2日に行われたDeNA戦(京セラ)でも初回一死一、三塁のピンチに牧秀悟の三塁線へのゴロをグラブに収められず、先制を許していた。この打球を打ち取れば併殺コースだったところを先発の村上頌樹は佐藤のエラーをきっかけにこの回4失点と崩れた。

 サードに本格コンバートして2シーズン目、昨季はリーグワースト2位の20失策を記録したことで守備改善が求められている。

 今春のキャンプでも守備練習に時間をさく様子が伝えられるなど前向きには取り組んでいるが、ときに集中力に欠けるプレーが見られるとあって、試合にも影響を及ぼしている。

 チームの未来を担うとされる大砲候補は攻守両方で成長を求められている。反省を糧に進んでいくしかない。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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