ヤクルト受難!山田哲人シーズン2度目の抹消で試される「チーム力」
試合では初回二死一塁の場面で広島先発・大瀬良大地の直球を左前に運んでチャンスメイクすると、続くサンタナが8号3ランを放ち、チームに勢いを与えた。山田はこの日、7回にも左前打を放ちマルチ安打をマーク、主力の責任感を示したばかりだった。
チーム打率は・232(2日現在)とリーグ最下位と苦しむ中、トリプルスリー男として知られ、勝負強い打撃が売りの主将を欠くことに。リーグ3連覇を狙うチームはこの危機を乗り越えられるか。まさにチーム一丸となって、戦うことが必要となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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