「JFK」から「スコット鉄太朗」まで… 定着した「勝利の方程式」と最初に呼んだのは?

タグ: , 2018/11/26

【AGF】
 全く定着しませんでしたが、09年に野村克也監督のもと、球団創設5年目で初のAクラス(2位)に進出した際の勝ちパターンが一時、これでした。
 有銘兼久、マーカス・グウィン、福盛和男による「AGF」です。ちなみにスポーツ新聞のヒマネタで一斉に報じられると、味の素サイドからノムさんのもとにお中元が届いたという逸話も残されています。

【スコット鉄太朗】
 「勝利の方程式」史上、最高にイカしたネーミングがこれかもしれません。
 原巨人を12年の日本一、13年のリーグ優勝に導いた立役者、スコット・マシソンと山口鉄也、西村健太朗のそれぞれの名前をブレンドしたものです。こちらは日刊スポーツの「発明」ですが、あまりのインパクトに民放の実況アナも口走るなどファンの間で完全に定着しました。

 あれから6年。山口鉄も西村も現役引退を表明して、来季もプレーするのはマシソン一人になってしまいました。

 ほぼ毎日、ブルペンで肩をつくることもあり、基本的にリリーフ投手の選手寿命は短いものがあります。馬車馬のように働いた「鉄太朗」の二人に心から拍手を送りたいものです。そして来季も頑張れよ、スコット。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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