阪神日本一打線がいよいよお目覚め!15得点で5連勝!首位中日に0・5差 注目集める「キーマン」「復調のポイント」とは
ここまで主砲の大山を始め、主軸の不振ぶりもクローズアップされていたが、この日はクリーンアップ全員に打点がつく活躍ぶりでチームを盛り立てた。
何よりも大きかったのは4番・大山の復調だろう。開幕から打撃不振にあえぎ、ちょうど1週間前となる14日の中日戦(バンテリン)で、4番を外された。しかし前日の試合で待望の今季1発が飛び出すと、この日は3安打の猛打賞で3打点をマーク、持ち味である四球、犠飛ををしっかりマークできたことも大きかった。
大山はくしくもこの日国内FA権を取得。節目の日を自身の猛打で祝った。
先発の大竹も7回8安打2失点で今季2勝目をあげた。チームはこれで首位の中日に0、5ゲーム差に迫った。昨年の日本一チームがいよいよ波に乗ってきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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