「文句のつけようのない点の取り方」6連勝を飾った阪神の”手堅い”得点パターンに球界OBも賛辞
さらに木浪の犠牲フライにも「甘い球では無かったけど、よくセンターまで飛ばした」と殊勲のバッティングを称賛。また、一連の得点パターンについて「ヒットではない形で点が取れている。今年の阪神は犠飛が多い」と印象を述べた。
このシーンには他にも、佐藤氏は単打から小技を絡めての得点について「文句のつけようのない点の取り方だよね」と強調するなど、この日の阪神の攻撃を褒め称える言葉が続いた。
前日までの大量得点ではなかったものの、手堅い点の取り方をみせ、ゲームを制した阪神。大技だけではない試合巧者ぶりを発揮し白星を重ねたことで、待望の貯金2桁はもう目の前だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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