好スタートを狙う岡田阪神 大物OBが投打の軸に指名した選手とは?

タグ: , , , , , , 2023/1/23

 そして打線では中西氏が「(中心は)この二人ですよ」と名前を挙げたのが佐藤輝明大山悠輔。「佐藤と大山はフルイニング。絶対ここは使い切る」と言葉に力を込めると「守備固めでも引っ込めることは絶対しない」として、チーム屈指の長打力を誇る両主砲への期待の言葉を続けた。

 田尾氏も「秋のキャンプでは佐藤に(首脳陣が)不満を持っていたみたいだけど、どっちか(ファーストかサード)で固定して使う」として、常時同ポジションで起用するべきと主張している。

 また、投手では昨季、セットアッパーとして59試合に登板するなど大ブレイクを果たした湯浅京己について、中西氏は抑えに指名。田尾氏が「湯浅で行く?」と問われると「行くと思う。(岡田監督が)若くて活きの良いのが好きですから」と強調している。

 さらに、青柳晃洋、伊藤将司、秋山拓巳等の先発陣に、中西氏は「夏くらいになったら遥人も出てくる」と昨季左ひじの手術で出場ゼロに終わった高橋遥人が加わると分析。田尾氏は「彼が普通に投げたら打たれない」と話しており、「ピッチャーは(頭数が)いますね」と見解を示している。

 両OBの言葉通り、高いポテンシャルを備えた選手たちが主力を固める2023年は、キャンプ、そしてシーズン開幕を高い期待感とともに迎えることとなりそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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