藤川阪神 恐怖の6番候補は「打てる遊撃」か、「スーパールーキー」か…注目の起用法
“恐怖の6番打者”、注目の1人目は新たに加わった助っ人内野手のキャム・ディベイニーだ。マイナー通算85発、内野では三塁、遊撃を主とするが、チーム課題の一つとされる「打てる遊撃」候補としてしっかり機能すれば大きい。
もう一人は即戦力の呼び声高いドラフト1位内野手の立石正広だ。すでに指揮官も来春のキャンプは主力中心の宜野座スタートを明言しているが、キャンプ、オープン戦としっかりステップを上がり、アピールを続けていければ、開幕1軍入りも十分、射程圏内とされる。
逆方向にも飛ばせる豪快な打撃も持ち味、右の強打者として活躍が期待される。
ディベイニー、立石らがしっかり6番など下位の打順を盛り立てられれば、一層スキのない打線となることは確実。また指揮官はこれまでも独創的な用兵で勝ち星を積み上げてきたとあって、打順の新機軸が注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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