岡田イズムの浸透を示すリーグ断トツの『179』という数字 阪神元コーチが語る好調の要因とは?

タグ: , , , 2023/6/2

 また、金村氏は阪神打線が好調なもう一つの要因として、「今年得点力が上がっている要因は間違いなく四球だと思います」と語った。ここまでの阪神は6月1日現在でチーム四球数が「179」。四球数リーグ2位はヤクルトが記録している159だが、大差をつけて阪神がリーグトップの記録を残している。

 「岡田監督の意識改革もあると思います。大山選手にも3ボールから『待て』のサインを出すんです。打たすなら3-1から。ここは徹底していますね。岡田監督が就任されたときに、とりあえず2ストライクまでは自分の好きなコースを打てと、それ以外は絶対振るなという意識を徹底させていました」と話し、岡田監督がもたらした意識改革について話した。

 開幕からセ・リーグで強さを見せる阪神。岡田イズムの浸透によって強力打線に変貌を遂げている。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】巨人正捕手争いの「現在地」 見えてきた首脳陣の「本音」とは

【関連記事】波紋呼んだ「2億円の育成選手」プロ野球選手会が問題視した「ポイント」とは

【関連記事】「火の球ストレート」を持つ藤川球児氏が「あんな投手はいない」と語る最強投手とは

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム