「守備が尽く止めた」ヤクルト3タテを呼び込んだ阪神守備陣のビッグプレーに球界OBも脱帽!「守りはずっと安定している」
また佐藤氏は2回にヤクルトに2点目を獲られた場面でも、中野拓夢が素手で内野ゴロを処理した場面にも賛辞を贈っている他、10回に最終打者となった塩見のサードゴロに対しての佐藤輝明のフィールディングも「ナイスプレーだった。捕ってからも(送球まで)速かった」と集中力を切らさない守備を絶賛した。
その上で今季の阪神の戦いぶりへの見解として、打撃面や投手の奮闘とともに「守りはずっと安定している」と評しており、さらに「守り勝っている」という印象も語っている。
佐藤氏はこのヤクルト戦には他に「塩見はあんなにいい当たりを2本も打ったのに捕られてしまった。阪神の守備が尽く止めた」と木浪、佐藤輝のプレーに脱帽した様子もみせていた。
ここから、甲子園での巨人戦を迎え、さらに交流戦も目前となる中、守備面にも好調さが表れている阪神。試合毎に磨かれていく堅実なプレーにこそ、今季のチームの強さが表れているようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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