【阪神】開幕ダッシュが期待されるも…8試合連続2点以下の”窮状” 数字に現れる低迷の要因 奮起が求められる「選手」とは
一方の佐藤は打率.200。先のヤクルト戦では2試合連続本塁打を放つなど、”お目覚め”が期待されるも、コンスタントに結果にはつなげられず。低迷にあえぐ打線の起爆剤としての結果が求められている。
ほかにも昨年ルーキーイヤーで10本塁打をマーク、日本シリーズでも活躍を示した2年目の森下翔太は打率.182。3番に入った16日の巨人戦では5試合ぶりのマルチ安打をマークするなど気を吐くも、継続した活躍が期待されそうだ。現在リーグトップに並ぶ3本塁打をマーク。持ち味の豪快な打撃でチームの空気を一新させる活躍を果たせるか。
開幕から16試合を経過し、現在4位。まだシーズン序盤とはいえ、昨年の日本一チームとあって打線の湿り具合が気になるところではある。
16日に行われた今季初の本拠地甲子園での伝統の一戦には一目勇姿を見ようと、観客4万2580人が訪れた。猛虎ファンの熱い声援に応えるパフォーマンスを引き続き期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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