阪神新助っ人ノイジー、ミエセスの課題を球界レジェンドが指摘!「守備が良くなければ監督からの信頼を失う」
また、ミエセスについては「素晴らしいパワーを持っていて、長打もあるが三振もするだろう」と評しつつも、昨年の3Aでのプレー時に指名打者での出場が多かった点を挙げ「身体が大きいこともあり、どこを守るかが重要」として、ここでも守備面での懸念を語っている。さらに「監督がどれだけ我慢できるか。守備が良くなければ監督からの信頼を失い、代打要員に回るだろう」とシビアなコメントも残している。
ラミレス氏は、両者の打撃成績を「打率2・40~50、本塁打は10~15本」程度と予想するも、終始、守備での対応が重要であることを説明していた。
日本球界で13シーズンに渡って、輝かしい功績を残したラミレス氏の言葉通り、新たな環境への適応は簡単ではない。2人の新助っ人は猛虎復活のキーマンとなれるか、注目のシーズンとなる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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