「涼しい中でできるのは大きい」と阪神OBが”長期ロード”に見解 ここ数年の8月戦績は?
鳥谷氏は長期ロードのありがたさを口にしたが、8月の阪神の戦績はどうなのか。2022年は12勝14敗、2021年は7勝9敗、2020年は13勝12敗1分、2019年12勝12敗1分、2018年は11勝13敗となっている。最近5年間を見るとやや負け越しており、貯金を作ったシーズンは1年のみだ。
それでも暑さによって体力が奪われる夏場に、ドームで多く試合ができることは大きい。長期ロードを好成績で乗り切り、優勝に向かって突き進みたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】近本光司の穴を埋めるトレードはあるのか?球界OBが阪神の補強候補をピックアップ
【関連記事】大山でも佐藤輝でもない 球界OBから首位独走阪神の「陰のキーマン」とされた選手の名前
【関連記事】「火の球ストレート」を持つ藤川球児氏が「あんな投手はいない」と語る最強投手とは
1 2