矢野阪神 未だ5勝のチームを襲う 新たな「不吉データ」とは
ここまで全26試合に先発出場、4番も務めるなど主軸としての役割が期待されている。また仮に大山不在となれば、こんな影響も心配されている。
「現在好調な佐藤輝へのマークが厳しくなることは避けられないでしょう。阪神打線はつながったら怖いが、分断して『点』にすれば、得点力も落ち、そこまで脅威ではなくなる。ここからチームが盛り返すためには、2人の活躍が欠かせない」(球界関係者)
今季2年目を迎える佐藤輝明内野手(23)は24日のヤクルト戦で自身最長となる6戦連続弾、リーグトップタイの6号を放つなど、気を吐いている。開幕から不振にあえぐチームにおいて、何とか力になろうと奮闘しているが、マークが厳しくなれば、好調な打撃への影響が不安視されているのだ。
借金15と重い十字架を背負うチームも最近は先発ローテーションに復帰したエースの青柳が2試合連続勝利をマークするなど、勝負の形は少しずつ見えてきている。再度訪れたピンチをいかに乗り越えるか、チーム力が試されることになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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