矢野阪神 痛恨のサヨナラ負け 心配される「穴」とは

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 現在12試合連続無失点中と結果を積み重ねている助っ人に関してはこんな声もある。

 「抑えという重責のあるポジションをシーズン通して守るのは並大抵のことではない。岩崎の状態が良くないようなら、ダブル守護神としてケラーと併用でもいいのではないか」(球界関係者)

 この日は9回に起用した加治屋がつかまった。7回以降は、浜地、湯浅といった若きセットアッパーが安定した成績を残しているとあって、9回を投げる投手はしっかり固めておきたいところ。

 ケラーの投球に関しては矢野監督も信頼を深めており、7日の広島戦でも9回のマウンドを託すなど「テスト」を着々と行っている。

 この日は首位のヤクルトも敗れたために、ゲーム差は変わらず。一方で3位のDeNA、4位の巨人も調子を上げてきているとあってうかうかしてはいられない。今後も阪神の「9回の男」は注目を集めそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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