【阪神】最後のチャンスやで!リリーフ陣見極めへ 岡田彰布監督が尻を叩く「選手の名前」
中でも6日のオリックス戦で三者連続三振を奪うなど調子を上げてきたK・ケラー、春季キャンプ中に二軍降格となり、今回再昇格となった左腕・島本にとっては生き残りを賭けた、より大事な登板となりそうだ。
島本は今季でプロ13年目を迎える。2020年オフにトミー・ジョン手術を受け、昨季は8月4日の巨人戦で3年ぶりの一軍登板を果たした。15試合登板で0勝0敗、2ホールド、防御率2・57。プロ初登板から無敗記録を続けていることも知られている。ただ左腕ルーキー・富田も存在感を示してきているとあって、同じ日に投げることで、指揮官の判断が下されそうだ。
開幕まで残された時間も少なくなってきた。2023年版「勝利の方程式」の形は見えてくるか。注目の試合となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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