安定感が光る阪神中継ぎ陣を球界OBが絶賛!「勝っている試合で誰が投げても遜色ない」
また、どの場面で誰が投げても同じ様に実力を発揮していることを強調しながら「完全に負けゲーム(のみで投げさせる)とかそういうピッチャーはいない」として、救援投手のポテンシャルを評している。
加えて「加冶屋なんかも去年は敗戦処理のピッチャーだったけど、今年は内容が良いので勝ちゲームや、右打者に対しては特に自信を持って起用されている」と今季チーム3位となる15登板を果たしている右腕にも賛辞を贈った。
佐藤氏は「中盤以降、リードしているゲームは9割以上、勝利している」として、今季の試合内容にも言及している。ここまでリーグトップのチーム防御率を誇る投手陣において、勝利に導くその揺るがない中継ぎ陣の安定感は、試合を重ねる毎に間違いなく増し続けている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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