【阪神】前半戦首位ターンで飾れるか 注目集める「ロマン砲3人衆」
最後のロマン砲は13日のDeNA戦(甲子園)に「3番・中堅」として抜擢され3安打の猛打賞と気を吐いた小野寺暖だ。育成出身、今季でプロ4年目を迎える。昨年は4月21日のDeNA戦(横浜)で代打満塁弾を放ったことも注目を集めた。しかし昨季は32試合の出場で打率・136、1本塁打、7打点と結果を示せず。森下や井上広大など、「右の長距離砲」枠がひしめく中、続けてアピールできるかも注目を集めそうだ。
前半戦最大のピンチともいわれた、リードオフマン・近本光司の離脱を若虎の奮闘もあり、全員野球でカバーしている。この3連戦の活躍も期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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