阪神 近本の死球をめぐって岡田監督がヤクルトに憤慨 指揮官が怒りを募らせる「背景」とは
勝負の世界だから厳しい内角攻めは仕方がない側面はある。ただ、ここまで要所での制球難が続くと、チームを預かる指揮官としても看過できない部分はある。
ヤクルト・高津臣吾監督もこの事態には試合後コメントで阪神球団に謝意を示したが、度重なる死球禍をめぐっては今後の戦いに少なからず影響を及ぼしそうだ。
この日は佐藤輝明の2戦連発となる17号3ランやドラ1ルーキー、森下翔太も9号ソロを放ち圧勝。9月最初の3連戦をスイープで下し、最多貯金の「28」を達成、マジック「15」と明るい話題も多かったが、試合終盤に起こったアクシデントで後味の悪さが残った。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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