藤川阪神、昨年の世界一軍団に3-0の完封勝利!猛打のドジャースを慌てさせたピッチングスタッフの”優秀さ”にX驚愕 「色々、世界にばれたな」
さらに直後の森下翔太にもレフト線へ二塁打が飛び出し、阪神打線の勢いは止まらない。3回までは自身のペースで投げていたスネルの顔色も変わり、バッテリーを組む捕手と急遽、マウンド上で協議するなど、対策を強いられた。
投手陣においては5回無失点の才木の後を継いだ阪神鉄壁のリリーフ陣も立派だった。
6回からハビー・ゲラ、岡留英貴、桐敷拓馬、石井大智が0点リレーを続け、完封リレーをコンプリート。
7回から3番手で登板した岡留はテオスカー・ヘルナンデスを146キロのストレートで右邪飛に打ち取ると、続くマックス・マンシーはスライダーで空振り三振、お祭り男で知られるキケ・ヘルナンデスに対しても同じくキレのあるスライダーで連続空振り三振と圧巻のピッチングを示した。
才木も含め、救援陣いずれもストライクゾーンを中心に強気に攻めていく姿勢で昨年の世界一軍団を圧倒してみせた。
この救援陣の快投にはX上でもファンの間から「岡留もえぐない?」「石井、さすが!」「色々、世界にばれたな」「阪神投手陣の未来が明るすぎる!」など、シーズンに向けても期待の声が高まっている。
前日のカブス戦に続き、この日のドジャース戦の勝利とナインにとっても大きな刺激を受けた2日間となった。迎えるは2週後に控えた開幕戦。プレシーズンゲーム同様の快進撃を楽しみにしたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】出た、サイ・ヤング賞左腕の粉砕弾! ド軍スネルの快速球を仕留めた佐藤輝明の一発に虎党も狂喜乱舞「世界一の投手を攻略した」
【関連記事】阪神 才木浩人、ドジャース相手に5回7奪三振無失点の圧巻ピッチング! 米メディアも反応「サイキをLA行きの飛行機に乗せるためにいくら支払う必要がある?」
【関連記事】阪神20歳左腕と「今すぐ契約しろ!」プロ未勝利のトッププロスペクトに米国ファン“衝撃”「未来のシカゴ・カブスだ」